うんざりします・・・。


先日、独立してから初めてお客様に
(加藤さんの対応は)
「うんざり・・・。」
と面前で言われちゃいました。


今日は、公的機関アドバイザーとして
富山県内の企業へ訪問。全3回支援の
最終回でした。

12月から始まったこの支援、
「格好いい職人」を作りたい
との熱い思いを持つ社長に
惹かれて支援をしてきました。

・言語の壁が立ちはだかる
 外国人への仕事の教え方
・腕利き職人の社長右腕と
 なる職人の方々の動機付け
・その企業に発注してくれる
 お客様への対応の仕方

などをお伝えしながら
社長様の描く未来を役員様2人と
共に語ってきました。

で、その日が一区切りとなる最終日。
通常支援の終わりに公的機関職員の
方がやってきて社長に尋ねます。

(加藤アドバイザーの)支援を
受けていかがでしたか?

うんざりするほど理想を
語ってもらいました。
最初は何も分かってないのにと
思っていましたが、
ものづくり企業の経験や
大手企業の話など、ホント
うんざりするほど理想を聞かされて、
こちらの思い
(つい外国人のせいにしたり、
整理整頓をやっていなかったり)
が全然ダメだったなと強く思う
ようになりました。

ーこんなに熱いコンサルさん
は初めてです、これまでの人事や
補助金のコンサルさんは
どことなくよそよそしい感じが
しましたが、
もっと長くお付き合いしたい。

と、公的機関職員の前で
言っていただき感無量でした。


職員の方も「診断士冥利につきますね」
と私に声をかけて下さいました。

全3回の支援で、
理想のミライを徹底的に意識づけした
のが良かったようです。

コンサルとして求められるって
とても嬉しい。
そして、「格好いい職人」がいる
職場はやはり格好いい。

そんな会社を一つでも増やしたい
と思った一日になりました。

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